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【就活】現役人事が語る! 「こんな選考活動をする企業は要注意」

1:  :

2013/04/16 (Tue) 07:54:54

 近年、企業が行う選考も多種多様になってきました。昔からある面接(個人・集団)・筆記試験・性格適性検査、グループディスカッションなどに加え、ディベートやプレゼン選考(テーマを決めて、準備した企画を発表する)や、応募者同士がお互いに質問しあう面接など、ますます個性ある選考を行う企業が増えています。個性的な選考は応募者の印象にも残り、企業の宣伝という一環も兼ねています。

「ウレぴあ総研」でこの記事の完全版を見る【動画・画像付き】
http://ure.pia.co.jp/articles/-/13322

 「面白い選考だったから、この企業に決めました」と言われるのは、もちろんそれだけで決めたわけではないでしょうが、人事としてもうれしいものです。人事にとって自分の企業を受験してくれる方というのは、お客様と考えます。もちろん選考する側、される側の違いはありますが、基本的に平等です。しかし、いまだに応募者を下に見ていたり、採用意欲に欠ける企業が多いことも事実です。面接の傾向を見て、そのような企業に惑わされないようにしましょう。


1.圧迫面接を行う。

 ネット上に○○社で圧迫面接を受けたという書き込みをよく見かけます。一昔前までは、ストレス耐性があるか、根性があるかと確かめる意味で、わざと応募者の回答を否定したり、態度が悪かったりする面接がありましたが、今ではすっかり廃れました。

 もしいまでも、圧迫面接を実施している企業があったら、就職後の仕事がストレスまみれ(たとえば飛び込みのみの営業)であったり、社内でパワハラが横行している可能性があるといえるでしょう。いわいるブラック企業の可能性が高いと言わざるを得ません。圧迫面接は応募者の活動意欲を著しく減退させる立派な社外パワハラです。


2.面接官同士が面接中にひそひそ会話している。

 面接官が複数名であることはよくあることですが、大抵が質問役(部下)と聞き役(上役)に分かれています。中には逆のパターンもありますが、面接中に面接官同士がひそひそ会話しているシーンをたまにみかけるときがあります。その場合は、事前の面接官同士の意思の疎通が図れていない状態といえるでしょう。

 一発勝負に挑んでいる応募者に対して、受け入れ側がその状態では、企業側の採用人員体制に問題有り。企業の顔ともいえる人事採用担当がそれでは、あまり期待できる企業とはいえないでしょう。


3.面接官が過労死しそうな雰囲気だ。

 こちらはスーツのしわも気にして臨んでいる面接で、面接官の元気がない。眼もうつろで服装もシャキッとしていない場合は、採用担当が他の仕事も兼務しているなどの理由で、採用担当の許容を超えた人数の面接が行われている可能性があります。これも2と同じく、企業側の採用人員体制に問題があると言わざるを得ないでしょう。


 photo credit: cheukiecfu via photopincc

4.中途採用なのに、集団面接だ。

 新卒採用の場合、集団面接はある程度当たり前で、個人情報といっても氏名・大学名(これも立派な個人情報なのですが)が公開されるくらいで済みますが、中途採用では職歴まで赤の他人の他の応募者の前でさらされることになります。このような採用活動を行う企業は個人情報保護や、応募の秘密に関して、深く考えていない企業と言えるでしょう。


5.面接なのにオープンスペースあるいは天井が開いている部屋だ。

 オープンスペースで面接する企業は、4と同じく応募の秘密や、個人情報保護等に著しく意識のない企業といえるでしょう。ただし社内に個室を設けないオープンオフィスの会社もあるので、その場合は応募者側で是非を判断するしかありません。

 また天井が開いている、つまり壁が天井まで届いていない部屋が多い会社は、オフィス経費に関して経費を削っている会社といえます。なぜなら、天井まで壁の個室にしてしまうと、火災感知器・スプリンクラー・非常放送スピーカーなどをその部屋に設置しなければならないため、わざと天井を空けて、経費を削減するのです。それ自体が悪いわけではありませんが、話し声が筒抜けになります。つまり、前述の情報保護に不熱心と言えるでしょう。


6.選考結果の連絡が遅い。

 SPIテスト等の筆記試験を除いて、面接等の選考をしたあと、面接官は一般的にはその日のうちに、合否判定を出します。なぜなら面接官も人間ですから、面接した人の印象が頭に残っているうちに、全面接終了後に、面接官同士で調整会議をして決定するのが大半でしょう。

 ですが、不採用者はまだしも、次段階の面接スケジュールを組んだりしなければならず、かつあまり早く面接通過を連絡してしまうと、熟考して決めていないと思われるので、あえて2~3日おいてから連絡する場合もありますが、おおよそ10日間たっても連絡がない場合、事前に告知(たとえば、すべての一次選考が終わってから連絡するなど)されていない限り、先に合格者の面接日程を埋めてから、予備候補として扱われている可能性があります。つまり期待されていないということも考えられます。


7.内定後に、オファーレター(内定通知・条件提示)を文書でくれない。

 新卒採用の場合は、内定式まではある程度待っても仕方ないですが、中途採用の場合は、オファーレター(労働条件通知書を兼ねた内定通知書)を必ずもらうべきです。

 内定時に普通に向こうから書面提示があって当たり前、こちらから請求しないと出さなかったりする場合、労働基準法(第15条)をよく理解していない企業と言えます。請求しても出さない場合は、辞退した方が得策です。大抵の場合、給与等が言われている額と違っていたりするケースがほとんどです。新卒の場合は条件が募集要項に書いてある場合が多いので、印刷して保管しておくべきでしょう。

 まだまだたくさんポイントはありますが、簡単にチェックできるところをまとめました。
納得のいく就職活動になるように、人事を味方につけるくらいの気持ちでがんばりましょう! 


【就活】現役人事が語る! 「こんな選考活動をする企業は要注意」
http://netallica.yahoo.co.jp/news/20130415-00013322-urepia

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